- No
- 86
- Date
- 2005.08.22 Mon
闇との戦い
昨日の日記に補足。
ビッグサイトから「DECKS」へ行くのに「ゆりかもめ」で行くのですが。
「台場」で降りたのが間違いのもと。
「お台場冒険王」と「ジョイポリス」のドエライ集客力が行く手を阻むハメに。
しかし真の恐怖は、「台場」駅にひそんでいたのでございます。
わたくし、金津鬼くン、konkonさン、よしだまきさンの4人パーティ。
konkonさンがカートを引きずっていたので、エレベータを使おうとしたのでございます。
ああ!しかしなんということでしょう!!
エレベータ前には怪しい丸い物体が!
モンスターです。
藤沢さンは周囲の「気」の流れがモンスター周辺で滞るのを感じたのでございます。
おお!見よ、いやむしろ見たくない。
モンスターはエレベータ扉横の壁にあるコーキング剤がつまったスリットに妖しく指をはわせています。
きっと掃除が行き届いているか確かめているのでしょう。
藤沢さンは決心しました。雄々しくもモンスターに立ち向かおうというのでしょうか?
「あ、きちがいだ無視無視!無視キング」
後を振り向くと金津鬼くンに向かって言いました。
「ワンフェスに来る人ってみんな太ってるよね~」
無視しすぎてビンゴな攻撃になってしまいました。
青ざめた金津鬼くンがたしなめます。
鬼の分際で根性なしです。
でも大丈夫、モンスターの中の人は周囲に興味がないからです。
結局パーティ全員こわいもの知らずなのでモンスターと一緒にエレベータに乗ってしまいました。
「あ~ワンフェスに行っでだんだ~」
モンスターの攻撃です。
「わだし萌え画像がほじかだ脳~」
みんな必死にいいかげんな返事をしています。
「でも携帯がバカになっちゃで~」
バカはお前ぢゃ!
すさまじい電波攻撃です。
藤沢さンは気のバリヤーでかろうじて攻撃を防ぎました。
「念彼観音力!惑被悪人逐でぶきちがい女よ去れ!!いや!来ないで!!」
心の中では絶叫していました。
エレベータの扉が開くとダッシュです。
金津鬼くンと息があった行動です。
息が合いすぎて後の二人は置き去りです。
「尊い犠牲であった…だがリアルモルガンお雪にはなんぴとたりとも勝てぬのだ!」
残された二人の運命や如何に!ゆるしてつかあさいモルガンお雪さンいくらしごいても出るのは血だけですたい!な状態になってしまうのか!?嗚呼。
モンスターが通過していきます。きっと「ドラゴンボール」グッズを求めて「アクアシティ」に向かうのでしょう。
後続の二人は無事でした。
伊達にオタクはやっていませんとも。
金津鬼くンがぼやきます。
「全く藤沢さンといるときちがいが寄って来るンだから」
「きたえてますから」
会話になっていません。
精進落としに行った店の魚はまさに(命あっての物種)であった。
一同は命の尊さと日本の行く末についておおいに論じあったそうです。
「次のコミケ何出そう」
「M3までに新作作らねば」
ビッグサイトから「DECKS」へ行くのに「ゆりかもめ」で行くのですが。
「台場」で降りたのが間違いのもと。
「お台場冒険王」と「ジョイポリス」のドエライ集客力が行く手を阻むハメに。
しかし真の恐怖は、「台場」駅にひそんでいたのでございます。
わたくし、金津鬼くン、konkonさン、よしだまきさンの4人パーティ。
konkonさンがカートを引きずっていたので、エレベータを使おうとしたのでございます。
ああ!しかしなんということでしょう!!
エレベータ前には怪しい丸い物体が!
モンスターです。
藤沢さンは周囲の「気」の流れがモンスター周辺で滞るのを感じたのでございます。
おお!見よ、いやむしろ見たくない。
モンスターはエレベータ扉横の壁にあるコーキング剤がつまったスリットに妖しく指をはわせています。
きっと掃除が行き届いているか確かめているのでしょう。
藤沢さンは決心しました。雄々しくもモンスターに立ち向かおうというのでしょうか?
「あ、きちがいだ無視無視!無視キング」
後を振り向くと金津鬼くンに向かって言いました。
「ワンフェスに来る人ってみんな太ってるよね~」
無視しすぎてビンゴな攻撃になってしまいました。
青ざめた金津鬼くンがたしなめます。
鬼の分際で根性なしです。
でも大丈夫、モンスターの中の人は周囲に興味がないからです。
結局パーティ全員こわいもの知らずなのでモンスターと一緒にエレベータに乗ってしまいました。
「あ~ワンフェスに行っでだんだ~」
モンスターの攻撃です。
「わだし萌え画像がほじかだ脳~」
みんな必死にいいかげんな返事をしています。
「でも携帯がバカになっちゃで~」
バカはお前ぢゃ!
すさまじい電波攻撃です。
藤沢さンは気のバリヤーでかろうじて攻撃を防ぎました。
「念彼観音力!惑被悪人逐でぶきちがい女よ去れ!!いや!来ないで!!」
心の中では絶叫していました。
エレベータの扉が開くとダッシュです。
金津鬼くンと息があった行動です。
息が合いすぎて後の二人は置き去りです。
「尊い犠牲であった…だがリアルモルガンお雪にはなんぴとたりとも勝てぬのだ!」
残された二人の運命や如何に!ゆるしてつかあさいモルガンお雪さンいくらしごいても出るのは血だけですたい!な状態になってしまうのか!?嗚呼。
モンスターが通過していきます。きっと「ドラゴンボール」グッズを求めて「アクアシティ」に向かうのでしょう。
後続の二人は無事でした。
伊達にオタクはやっていませんとも。
金津鬼くンがぼやきます。
「全く藤沢さンといるときちがいが寄って来るンだから」
「きたえてますから」
会話になっていません。
精進落としに行った店の魚はまさに(命あっての物種)であった。
一同は命の尊さと日本の行く末についておおいに論じあったそうです。
「次のコミケ何出そう」
「M3までに新作作らねば」
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テーマ:ハチミツとクローバー
ジャンル:アニメ・コミック
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今でこそ笑い話ですが,その時は如何にこの状況を逃れるかしか考えてませんでした。
なんだか楽しそう。