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ラピスラズリ

水戸でコミケッとが開かれていた頃、なぜか水戸線笠間にいるわたくしでございました。
瀬戸内海から漁船で上京したハマャカ氏はJR停止により11時着。
笠間駅周辺をうろうろ歩く。
地元の明治に建てられたとおぼしき酒屋で笠間の地酒'稲里純米日本晴'を買う。
笠間は駅から離れた笠間稲荷神社周辺に商業地が集中し、駅前は空洞化がいちじるしいと聞く。
かさま観光周遊バスの時刻を確かめようとしたらちょうど停車していた。
ハマャカ氏が駅に着く。
バスに飛び乗り'春風万里荘'へ向かう。

春風萬里荘
昭和40年に、北大路櫓山人の北鎌倉にあった住まいを移築したもの。
古民家を改装した茅葺き屋根からしたたる水滴。
水音が山中に異空間を生ぜしめる。


石庭

夢境庵
茶室'夢境庵'に入る。
窓が広く明るい。
土風炉をはさんで主人と客を演じる。
しかし萌え茶碗を用いた痛茶会の可能性を論ずるあたり櫓山人だいなし。
ハートキャッチプリキュアを主題にするなら香炉が必要であろう。
心パヒューム香炉。
茶室は宇宙の縮図である!よって茶席は十四万八千光年に匹敵するのだ!!
「波動茶発射!」
「ワープ点前」
'一期一会'の掛け軸が微風にゆらいだ。
縁側で抹茶をいただく。
櫓山人好みの裏千家風。
石庭に風がそよぐ。
熊笹がかさこそと鳴る。
見ろよ青い空白い雲。
抹茶をすすったあとに先刻買った日本酒を注ぐ。
「一笑一笑」
風呂場
あまつさえ撮影禁止の風呂場で風呂桶に入って記念撮影。
「ぐふふ~櫓山人のメカケも入った風呂桶じゃのう~」
「屈強な漁師の肉体の洗礼を受けるがよいわ~」
お前らあほか。


さて茨城県陶芸美術館に行こうと思ったが道々陶器の店が立て続けに現われる。
その一軒の門前にはトサカも凛々しい雄鶏が立ちはだかる。
「ぐふふ~うまそうな鳥じゃのう~こっちこう」
藤沢さンのセクハラに雄鶏はトサカをそびやかし威嚇のポーズ。
尾長
道を歩けば犬が吠える。
石もて追われるようにたどり着いた店で目にもあざやかな青い陶器に出会った。
三姉妹
トルコ釉…ラピスラズリのような輝く青(といってラピスラズリを見たことはない)、澄んだ青空の色。
太古の遺跡から掘り出されたかのような寂びた風情と澄んだ青。
平皿と小鉢とビールマグしかなかった。
青いぐい呑みが欲しくなった。
'やきもの通り'を端から一軒ずつのぞいてまわる。
織部専門店…ちがう!
三島手…いいものだがちがう。
侘びた器にはない周囲を明るく照らすような輝く青!
晴れた日の地中海のような!
坂を下り見上げた丘には陶芸美術館。
最初の店に戻る。
小鉢を三枚。
こいつに酒を汲んだらば、青い液体のごとく見えようか。
今日はこのくらいでゆるしてやろう…」
水戸会場に着いたら3時55分だた。
いっこ
閉会の拍手には間に合った。
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    おいしいケーキと紅茶の店にもくわしい。
    なんか忙しい毎日。

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