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我ら東夷の裔なれど

池袋のジュンク堂に行くと破産しそうな気持ちになる。
心をしっかり持たないと遭難しかける。
あれもほしいこれもほしい状態になると脱出すらあやうくなるのである。
ことに近世史関係の本はいけない。
いけなくないむしろいい、だからいけない。
(好奇心の)よだれたらして動けなくなる。


逝きし世の面影

渡辺京二「逝きし世の面影」(平凡社ライブラリー)
明治時代に来日した外国人による当時の日本について書かれた文献渉猟。
しかるのちに近代日本が失ったものを活写する大著。
富国強兵と戦後の日本が経済成長と引き替えに何を失ったのかを知るにはうってつけの本であろうかと思われる。
21世紀は拝金主義よりも、心豊かに暮らすすべをさぐらねば日本人は滅ぶであろう。
文庫サイズでも600ページはでかいわ。
厚み29ミリ。
腕の鍛錬に持ち歩くも好し。


漢字の世界1漢字の世界2

白川静「漢字の世界1」「漢字の世界2」(平凡社ライブラリー)
漢字はどのようにして生まれたのか。
甲骨文字から始まる漢字の変遷。
「神話」「呪詛」「戦争」「宗教」「歌舞」などの主題ごとに漢字のもつ意味を体系的に語る。
文字によって世界の成り立ちを知る以上、文字そのものは世界を形作るマストアイテムである。
文字の成り立ちは世界の成り立ちと同義であろう。
文字をあだやおろそかにしてはいけない。
ネット世界に顕著だが、コミュニケーションは文字を介してのものである以上、文字の持つ「呪詛」の力を理解しなければ文字に人の心が害されるであろう。
知らないことを知ることは大いに喜びである。
文字を正しく知ることが人の心を豊かにするならば幸いであろう。
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テーマ:本読みの記録
ジャンル:本・雑誌

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    おいしいケーキと紅茶の店にもくわしい。
    なんか忙しい毎日。

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