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ティガ今こそウェイトが足りない

ウルトラマン・ティガがウルトラ空手に入門した時の話。
ティガは黙々とウェイト・トレーニングに汗を流していた。
そこへウルトラの父がやって来た。
「がんばっとるな君ィ。体重は何トンある?」
「押忍!2万トンであります」
「細いなあ君ィもっと肉をつけなきゃダメだよ!」
「押忍!わかりました。」
3ヶ月後。
「君ィ何トンになった?」
「押忍!3万トンであります」
「まだ細いなあ君ィもっと肉をつけなきゃダメだよ!」
「押忍!わかりました」
ティガは必死にメシを喰い、激しいトレーニングを繰り返した。
さらに3ヶ月後。
「君ィだいぶ肉がついたな。何トンになった?」
「押忍!5万トンであります」

「君ィそれは太りすぎだよ!!」
「ウルトラバカ一代」
若きウルトラの父の「宇宙恐竜殺し」は宇宙警察の中止命令によってゼットンが射殺され、あえなく中断の憂き目にあった。
そのころ「光の国」ではゾフィが食堂で宇宙ラーメンを喰っていた。
背後の客の話が耳に入る。
なにしろ1キロ先の針が落ちる音が聞こえるウルトラ聴力である。
どんな悪口も聞こえてしまうのである。
「マス・ウルトラめ相変わらずうまく立ちまわりおる!」
「宇宙恐竜との対決に警察を介入させ身の安全をはかりおるとはな!」
「宇宙恐竜との対決を宣言すれば、新聞やマスコミはほっとかん!
奴の売名の目的は達せられる!」
「警察の仲裁をあてこんで対決をしくんだのよ…最低の男よ」
ガガーンのゾフィ。
とりあえず、ふとどきな奴ばらをゆるすゾフィではない。
たちまちに叩きのめす。
そして宇宙留置場にいれられたが、脱走。
次々にマス・ウルトラを邪道あつかいする宇宙空手道場になぐりこむ。
「まてッ話せばわかるッゾフィくン!」
M87光線が炸裂。
さしもの宇宙空手道場も87万度の超熱線の直撃で消滅した。
マス・ウルトラは警察でひらあやまり。
だが、狂ったように暴れ続けるゾフィをいかんともしがたい。
「ゾフィ…きさまは一体なんということをしてくれたんだッ俺は…やはりキチガイに刃物を与えてしまったのかッ…!?」
夜の町をさまようゾフィ。
不良少女が近づく。
「ダッダ~(ねえ…あンたって強いンだねえ)」
「ズベ公なんかに用はない!」
「ダッダ~(ねえドライブしない?ダチ公がかっぱらってきたロケットがあるの)」
「ウルトラ族は生身で宇宙を飛べるから運転はしたことがないが…」
無免許運転でロケットをぶっとばすゾフィだった。
地上からいきなり第一宇宙速度(秒速9.8キロ)まで加速。「
「光の国」の衛星にぶつかりながらさらに加速した。
宇宙トラックに激突寸前あやうくかわす。
「ダッダ~(ひっ!!停めてお願い)」
「いくじのないズベ公だな…フフフ…」
「ダッダ~(あたい死にたくないよォ~!!)」
惑星に激突。
宇宙空手の天才ゾフィの最期。

「ありあけ~じゃないゾフィ~」
『わたしは泣いた…全身が涙と悲しみの声だけで満たされてように、いくらでも泣けた…いつまでも…泣いた』
ウルトラの父(談)
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テーマ:特撮
ジャンル:テレビ・ラジオ

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    おいしいケーキと紅茶の店にもくわしい。
    なんか忙しい毎日。

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