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遙かなる旅立ち

ヤマトを観た。
限定ブルーレイはクソ高いからいらん。
ヤマトを観て育ったクリエーターがダメ出ししたニューヤマト。
キャラが「地球へ…」みたいだが、今後の芝居に関わる個々人の家族関係の作り込みがいい感じ。
旧作が描かなかった部分をていねいに拾っていて設定に奥行きが感じられていい。
新キャラがおにゃのこばかりだが男のロマンを邪魔しない程度に活躍していただきたい。
でもロマン抑えめで理詰めな部分もきちんとするだろうと期待する。
何よりもこんな無茶なリメイクをなしとげつつあるスタッフには拍手を送りたい。
無事にイスカンダルまでの旅を成し遂げんことを祈る。
西崎Pが口出しできないところに行ったので、いい意味でやりたい放題。
とは言え押さえるべき点は押さえて、新解釈によるヤマトである。
ラストシーンに「人類の滅亡まであと、365日」がないのだけ不満。


再放送のたびにマゼラニックストリームの回だけなぜか見逃していたのだが、漫画版に出てきたキャプテンハーロックの登場をせつに願う。
松本じいさんには黙っていてほしいがハーロックの名前を使わせてくれるかなあ。
デスシャドウっぽい宇宙船も出るといいんだがなあ。

旧作のころ(1970年代)未来の世界観を絵で表現できるのは手塚治虫が真鍋博か…岡本太郎くらいだったであろう。
手塚治虫は虫プロ倒産後の混乱のさなか。真鍋博はアーティスティックに過ぎる。岡本太郎もイメージはともかく、わかりやすくはない。戦前から未来兵器などを描いていた小松崎茂はレトロフューチャーで古くさい。
「男おいどん」後、少年マガジンに「ワダチ」で四畳半と未来イメージを融合させた松本零士は新しかった!
1ページまるごと松本メーターとか見開きで松本メーターとか当時のマガジンはよくゆるしたなあ。
旧作の制作経緯を見ると松本零士は物語の骨子ができあがった最後にビジュアルイメージを決定する立場に入ったようだ。
本来ヤマトの“作者”と言うよりはキャラクターデザインとトータルデザインの方向を決める役割だったと思える。
松本零士の思いつきをきちんと芝居にしていったのが先日物故された石黒昇氏だったのであろうか。

ヤマトは西崎Pの作品だったのは間違いないだろう。
内容が陳腐化していったのは男のロマンにこだわる西崎Pが自説を押し通した結果だろうし。
ともあれ今年は二ヶ月ごとにヤマトを観に劇場に足を運ばなければならない。
忙しい一年になりそうだ。
ヤマトの新作を観るためにしばらく死なないでおこう。(太宰治のようなことを)
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